【 SOSOUSO BLOG 】

作曲家・編曲家 TERAMURA SOがDAW・DTM、音楽機材、DIY等についてゆるく書くブログ

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ハロウィンホラーEDM・ダークファンタジーBGMアップ!オーディオストック購入可!!

>>> 筆者の楽曲が聴けるSpotify Playlistはこちら <<<

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ハロウィン

テラムラ( @SO_TERAMURA ) だよ。

もうすぐハロウィンということで

ハロウィン・ホラー系のEDMダーク楽曲とダークファンタジーダークの楽曲を書きました。

 

2曲ぜひ聴いてみてくださいね!!

 

※スマホ閲覧時はオレンジ色の【Play on SoundCloud】と書かれたボタンの下の【Listen in browser】を押すと試聴できます!!

こちらはEDM系アレンジ!!

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Midnight Parade(Halloween EDM)Short Ver

 

続いてこちらは3拍子のダークファンタジー系アレンジ!!

Youtube版はコチラ!!(※Short Ver.)

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アイドルグループPM3:58『S.E.』『Lu Ca Mi』を制作しました!!■2019.4.7追記有

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PM3:58

テラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

みなさま2019年も何卒宜しくお願いいたします!!

素敵な1年にしましょう!!

 

早速ですが本日は楽曲提供のお知らせです!!

 

2019年デビュー!!

「たくさんおめかししたらせかいはきらきらしてくれた」

をコンセプトに始動するアイドルグループ

PM3:58 (さんじごじゅうはっぷん)
通称 よじまえ

『オープニングS.E.』

『Lu Ca Mi』

の2曲、作曲・編曲を担当させていただきました。

 

許可をいただけたので『オープニングS.E.』をフルで掲載いたします!!

※スマホ閲覧時はオレンジ色の【Play on SoundCloud】と書かれたボタンの下の【Listen in browser】を押すと試聴できます!!

 

 『Lu Ca Mi』は下のツイートでチラッと聴けます!!笑

 

歌詞の内容もチェキ(カメラ)を擬人化したユニークでとても素敵な歌詞なのです!!

 

Twitter公式アカウントとメンバーのみなさんのアカウントです!!

■ PM3:58公式アカウント

 

 

 

ぜひぜひチェックしてみてください~!!

 

 

★★★★★2019.4.7追記★★★★★

PM3:58『kirapara☆imagination
編曲を担当させていただきました。

 

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Core i9-9900KをDTM用PCで空冷OC、ベンチマーク公開!!

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テラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

今年も黒金ことブラックフライデーが嵐のように過ぎ去っていきましたね。

狙ってた商品をばっちりGETできた方、つい勢いで使うかどうかわからないプラグインを買ってしまった方、山賊に身ぐるみをはがされたくらい散財して途方にくれてる方、
みなさま良いお買い物ができたでしょうか!?

 

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僕はといえば、

『Windows10ではCPUやマザーボードなど主要構成部品の変更があっても特に設定などを必要とせずにOSが起動可能、Microsoftアカウントを取得して紐づけておけばライセンス認証も通る』

ドスパラ:Windows 10 でハードディスク以外のハードウェアを変更して、そのままOSのライセンス認証をする方法

という有益な情報をうっかり入手してしまったタイミング、
さらに狙ってたCPU Core i9-7900Xよりもだいぶ安いCore i9-9900Kが販売されることを知り、来年夏までにと密かに企んでいた制作用PCのスペックアップを前倒しにして行いました。 
(※よく考えたら全然ブラックフライデーの恩恵は受けていなかった。笑)

 

音楽制作用PCについては以前にも下記のブログを書きました。

 

 

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納品前・締切前、編曲を進めていくにつれてやはりトラック数もプラグインの数もだいぶ増えてくるのでPCへの負荷が高まり下記のようなことがしばしばありました。

  • 負荷を減らすためにフリーズトラックにしようと思ってもフリーズトラック中に固まる。
  • MIDIがきちんと発音・再生されない。
  • バッファーサイズを最大にしてもオーディオがきちんと再生されない。
  • 書き出しにすごく時間がかかり待ってる間に眠くなる(実時間の5倍とか・・・)
  • まれにプロジェクト自体を立ち上げた直後に落ちることも。

メモリはすでに32GB積んでたのですが、さらにメモリを増やせば解消されるかもと淡い期待を抱き、数か月前に48GBにしてみましたが体感としてはまったく改善されず、がっかりしたのを覚えています。(そのメモリーは売却し、現在は32GBに戻しています)
これまでCPUはCore i7-6700k(4コア8スレッド4.0GHz)を定格で使っていました。
新しいCore i9-9900K(8コア16スレッド3.6GHz)は定格時の速度は劣るもののコア数が倍になるということでだいぶ期待していました!!!!!

発売直後は品薄でなかなか手に入りませんでしたが無事にGETできたので
写真やCore i9-9900KをOC(オーバークロック)したベンチマーク等を見ていきましょう!!

 

 

ASUS ROG STRIX Z390-F GAMINGIntel Core i9-9900K

ASUS ROG STRIX Z390-F GAMINGとIntel Core i9-9900K

CPU:Intel Core i9-9900K

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近未来感凄い!!笑

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斬新なこのパーケージデザイン考えた人は良い仕事したなぁ~!!と思います。(誰目線だ!?笑)

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マザーボード:ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING

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ステッカーもついています。こういうのどこに貼ればいいんだろう。

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ドアハンガー!?(ノブにかけるやつ)もついてます。

 

せっかくだからつけてみました。

『我はゲーム中だぁ~!!入ってくれるなよ!!ヒャッハー!!』みたいな!?

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組み込み

あ~基板てカッコいいよね。

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Core i9-9900Kをマザボにセット。

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グリスを塗ります。

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ところで『Pro Overclocker』って肩書カッコよくないですか!?

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来世は『Pro Overclocker TERAMURA』になってドバイあたりに住みたい。

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で、入れ替えるためにこれまで使ってたマザーボードをケースから外します。
DTM用なのでグラボは積んでません。(Firewireカードがささってます)

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埃もキレイに掃除してスッキリ!!

 

そして配線類を外していきまmnvbijtsrhgy8rhpht4njksdihga7ウェー0「fりー0

ここでアクシデント発生!!

どうしても一か所外せないケーブルがあってジワジワ力をかけて引っ張ってたら端子の枠ごと外れててしまい、かつ直そうとしたらピンが折れてしまいました。。。。。。
これまで過去に3台自作したけどこんなミスは初めてだったのでだいぶガックリきました。。。古いマザーボードもサブPCで使うつもりだったのに!!

 

とにもかくにも新PCを完成させないことには仕事もできないので気を取り直して作業を続けます。

HDD4台、SSD2台つないでるSATAケーブルの順番が変わらないように養生テープに番号を書いて付けました。笑

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CPUファンを前のマザボから外して新しいマザボに付け替えます。

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『は~Core i9-9900KでCPUファン水冷にしねぇの!?』
ってツッコミもありそうですが空冷でいきます。
このあとメモリはめて配線をして無事に組みあがりました!!

 

そして気づいたんだけどなんとパネルの側面が光る!!そして色が変わる!!

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マジで組み終わるまで気づかなかったんだぜ。。。

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OCの設定でもするかと思ったところ、あれ、、、
さらにアクシデントその2発生!!

起動しても画面が映っていない。

 

そ、そんな馬鹿な。。。配線は間違ってないはず。

オンボードLEDもエラーランプは点灯していない。

念の為メモリをさしなおしたり電源入り切りするも変わらない。

滝のように流れ出る冷や汗と全身の震えをこらえながら15分ぐらい超真剣に悩んだ結果もしや・・・!!

と思いついた。

今まではPCとモニターをDVI接続してたけど新しいマザボはHDMI接続しかなくて初めてHDMI接続にしたのね。

モニター側で入力を(HDMI)に切り替えていないだけだった。笑

HDMIに切り替えて画面が映ったときはホッとしたわ。。。
なんとも単純なミスでした。。。
くっオーバークロッカーへの道は険しいぜ。。。

 

OC(オーバークロック)設定

 

起動チェック後BIOS(UEFI)に入りOC(オーバークロック)の設定を行います。

【※オーバークロックは、メーカー保証外の動作となるため、オーバークロックが原因で呼称・不具合が起きても、メーカーのサポートは受けられません。自己責任でお試しください。】

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とりあえず4.7GHzで諸々設定してみて起動、ベンチマークソフト(CINE BENCH)

で何回か負荷をかけても問題なさそう。

そのまま5GHzに変更してみたらWindowsが立ち上がるところでブルースクリーン。

CPUの電圧を上げてあげたら起動OK、CINE BENCHを数回回してもOK。

あっさり全コア5GHzイケました!!9900k凄い!!

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ネットの前評判で温度は少しビビってたけど言われてたほどアツくないよね!?
アイドル時34℃~高負荷時80℃くらいだったら許容範囲化かと!!

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では、おまちかねのベンチマークを見ていきましょう!! 

  • Intel Core i7-6700k(定格 4.0GHz)
  • Intel Core i9-9900k(定格 3.6GHz)
  • Intel Core i9-9900k(O.C. 5.0GHz)
    これらを比較していきます。

ベンチマーク(Benchmark)

CrystalMark 2004R7

i7-6700k(4.0GHz)
 381243

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i9-9900k(3.6GHz)
 585145

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i9-9900k(5.0GHz)
 765540

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CrystalMark 2004R7 ベンチマーク

 

CPU-Z

i7-6700k(4.0GHz)
Single:  466.7
Multi  :2289.1

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i9-9900k(3.6GHz)

Single:  429.0
Multi  :4286.6

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i9-9900k(5.0GHz)
Single:  591.5
Multi  :5933.7

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CPU-Z ベンチマーク

CINE BENCH R15

https://www.maxon.net/en/products/cinebench/

i7-6700k(4.0GHz)
854

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i9-9900k(3.6GHz)
1547

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i9-9900k(5.0GHz)
 2155

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タスクマネージャーからCINE BENCHの『システムの優先度』を『リアルタイム』に変更すると2200を超えました。(これ以外は全て『通常』で計測しています。)

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CINE BENCH R15 ベンチマーク


では
上記のベンチマークがDTM上ではどのようなことに反映されるのか!?


プロジェクトの読み込み時間、オーディオミックスダウンの書き出し時間を比較してみます。

プロジェクトの読み込み時間・書き出し時間

サンプル楽曲(※これまで実際にお仕事で納品したデータ)をA・B・Cと3種類用意しました。 

  • サンプル楽曲A 約4分 約70トラック 29390KB
  • サンプル楽曲B 約3分 約50トラック 18208KB
  • サンプル楽曲C 約3分 約60トラック 25556KB

 

サンプル楽曲A 読み込み時間
6700k(4.0GHz) 9900k(3.6GHz) 9900k(5.0GHz)
1:30 1:30 1:09
サンプル楽曲A 書き出し時間
6700k(4.0GHz) 9900k(3.6GHz) 9900k(5.0GHz)
2:58 2:50 2:16


サンプル楽曲A 読み込み時間・書き出し時間 ベンチマーク

  • 6700k(4.0GHz)と9900k(3.6GHz)では読み込み時間・書き出し時間ほぼ変わらず。
  • 両者より9900k(5.0GHz)は1.3倍速かった。 

 

サンプル楽曲B 読み込み時間
6700k(4.0GHz) 9900k(3.6GHz) 9900k(5.0GHz)
1:05 0:55 0:42
サンプル楽曲B 書き出し時間
6700k(4.0GHz) 9900k(3.6GHz) 9900k(5.0GHz)
14:33 5:05 3:13

 

サンプル楽曲B 読み込み時間・書き出し時間 ベンチマーク

  • 6700k(4.0GHz)の書き出し時間がなぜこんなにかかるのかは不明ですが再現性はあるので計測ミスではないです。納品するとき書き出しキツカッタなぁ。。。
    (実時間で書き出し推奨)
  • 9900k(5.0GHz)と9900k(3.6GHz) を比較すると読み込みは1.3倍の速度、書き出しは約1.6倍の速度でした。

 

サンプル楽曲C 読み込み時間
6700k(4.0GHz) 9900k(3.6GHz) 9900k(5.0GHz)
1:35 1:40 1:00
サンプル楽曲C 書き出し時間
6700k(4.0GHz) 9900k(3.6GHz) 9900k(5.0GHz)
2:24 2:30 1:50


サンプル楽曲C 読み込み時間・書き出し時間 ベンチマーク

  • 読み込み時間・書き出し時間ともに9900k(3.6GHz)よりも6700k(4.0GHz)のほうが若干速かった。
  • 9900k(5.0GHz)は6700k(4.0GHz)より読み込み時間で1.6倍、書き出し時間で1.3倍速かった。

 

続いて、定番ソフトシンセ2種類でそれぞれ最大何トラックまで立ち上げて問題なく使用できるか?を実験します。

ソフトシンセを最大何トラックまで立ち上げ再生可能か?

今回は
『48kHz/32bit/BPM120のCUBASEプロジェクト上で、
4和音のコード進行8小節を問題なく再生できればクリア!!』
というルールにします。オーディオパフォーマンスのメーターがMAXまでいってても音が途切れたりしないでちゃんとでてればOK。

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まず Spectrasonics Omnisphere 2!!

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Spectrasonics Omnisphere 2
6700k(4.0GHz) 9900k(3.6GHz) 9900k(5.0GHz)
31トラック 51トラック 77トラック


Spectrasonics Omnisphere 2 ベンチマーク


 

続いて Native Instruments MASSIVE!!

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Native Instruments MASSIVE 
6700k(4.0GHz) 9900k(3.6GHz) 9900k(5.0GHz)
32トラック 58トラック 81トラック


Native Instruments MASSIVE ベンチマーク

 

  • 同じメモリ容量(32GB)でも立ち上げられるインストゥルメントトラック(ソフトシンセ)の数の差が
    6700k(4.0GHz)と9900k(3.6GHz)では約1.6倍~1.8倍、
    6700k(4.0GHz)と9900k(5.0GHz)では2.5倍以上
    ある結果でした。

まとめ

ベンチマークいかがでしたでしょうか?

速度に関してはHDD→SSDに変えた時ほど劇的な差は無い物の1.3倍~1.6倍の差が重なり続ければ制作速度にも差が出てくると思います。

(※SSDの価格もだいぶ下がっているのでM.2のものに変えたいですね)

最後のプラグインの立ち上げられる数はここまで差が出るとは正直予想していない結果でした。

CPUへの電圧はデフォルトから1.29V(OK)→1.27(OK)→1.25Vまで落とすとCINE BENCH R15が完走できず落ちてしまったので現在1.27Vで使用、安定しています。

ストレスを極力減らし、テンション・モチベーションを下げることなく快適に制作し続ける環境を整えることは本当に大事です。
(費用対効果にもよりますが)時間をお金で買うという考え方もできます。
超高性能なCPUがこれまでよりも安く買えるようになって嬉しい時代ですね。
パソコンの速度に満足していない方はぜひ8コアも検討してみてはいかがでしょうか!?

 

最後は本物のPro Overclocker清水さんの動画で締めたいと思います。

ではまた来週!!7.3ギガー!!!!!!!!


7.3GHz?~i9-9900K de LN2 OCチャレンジ~

 

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CUBASEで使いたい便利なショートカットキーまとめ【保存版】■2020.8.30更新

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◆2020.8.30 一部追記・修正しました。

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テラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

 

4/10はショートカットの日だったそうです。

完全に"ショートカットちがい"ですが今回は
CUBASEで便利に使いこなしたい最強のショートカットキーまとめ【保存版】ということで、

なるべくわかりやすいようにGIF動画や画像を多くしたのでPC推奨です。

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キーボードショートカット(ショートカットキー)とは

マウスによる一連の操作をキーボードに割り当て素早く行えるようにする機能です。
WINDOWS上で[ Ctrl ] + [ C ] は『コピー』、[ Ctrl ] + [ V ] は『貼りつけ(ペースト)』というのはご存知の方が多いと思います。
CUBASEにも様々なショートカットがあります。さらにデフォルトでは割り当てられていない操作もショートカットをカスタマイズし設定することが可能です。

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例えば、上の動画は白玉コード一発の手弾きのMIDIデータに
1. すべて選択 [ Ctrl ] + [ A ]
2. クオンタイズ (タイミング)  [ Q ]
3. MIDIイベントの終わりをクオンタイズ [ Shift ] + [ Q ](カスタマイズ)
4. 設定したベロシティーに変更 [ V ](カスタマイズ)

という順番で4つのショートカットを3秒ほどで入力しています。
(※複数のショートカットを一度に実行できるマクロ機能というのもありますが今回は触れません。)

もし同じ内容をショートカットなしで行うとすると20秒~30秒程度かかるので
音楽制作の効率化にショートカットが欠かせないということは想像に難くないでしょう。
便利なショートカットを使いこなして作業を効率化、スピードアップしていきましょう!!

  

ショートカットキーの設定方法

CUBASEにデフォルトで設定されているもの以外のショートカットキーを登録したい場合やデフォルトのショートカットキーを変更したい場合は以下の作業が必要になります。

【重要】

『ファイル』『キーボードショートカット』→ 検索窓に登録したいショートカットの語句を入力 『キーを入力』のところでショートカットを実際に入力 『適用』『OK』で完了です。 

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上の動画はキーボードの [ K ] を押すとキーボードショートカットの設定画面が開くように設定しています。 [ K ] じゃなくて好きなキーでもOKです。

このあとたくさん便利なショートカットキーを紹介しますのでまずは皆さんも [ K ] から設定しておきましょう。笑

ちなみに割り当てようとしたショートカットにすでに他の内容が割り当てられているときは

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こういうメッセージが出てきますが『適用』を押せばOKです。

慣れないうちは設定したいショートカットの名称を探すのに苦労するかもしれません。検索窓にキーワードを入力してから右の虫眼鏡みたいなマークのところを押していくと同じキーワードが含まれる内容が次々と表示されていきますのであきらめずに探してみてください。

 

作業中はなるべく左手はキーボード( [ Ctrl ] に左小指があるイメージ)、右手はトラックボール(またはマウス)の操作という風に専念するのが最も効率が良いのでそれを考慮してショートカットキーもカスタマイズするのがおすすめです。

下の表は一般的なキーボード上での左手と右手の可動範囲のイメージです。
[ Ctrl ][ Shift ][ Alt ] とアルファベットキーを組合せることを想定すると下の表の範囲ぐらいまでが実用的だと思います。1文字のみのショートカットの場合は下の表は気にしなくても良いでしょう。
また(僕はやってませんが)テンキーのみのデバイスを左手側に追加するのもアリですね。

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今回はWindowsでのショートカットキーを記載しております。
Macユーザーの方は
[ Ctrl ][ Command] に、[ Alt ][ Option ] に置き換えてご覧ください。

デフォルトの設定から変更しているショートカットキー、
自分で設定が必要なショートカットキー赤色で記載しています。

自分がよく使う機能を押さえやすいところに設定しとくのが重要です。
表の使用頻度は僕の独断と偏見ですので参考程度にどうぞ。笑


では実際に見てみましょう!!

 

保存・複製・基本動作など

内容 ショートカットキー 使用頻度
キーボードショートカット [ K ] ★★★☆☆
保存 [ Ctrl ] + [ S ] ★★★★★
名前を付けて保存 [ Ctrl ] + [ Shift ] + [ S ] ★★★☆☆
オーディオミックスダウン書き出し [ Ctrl ] + [ Shift ] + [ A ] ★★★★★
コピー [ Ctrl ] + [ C ] ★★★☆☆
切り取り [ Ctrl ] + [ X ] ★★★☆☆

選択範囲を貼りつけ

[ Ctrl ] + [ V ] ★★★☆☆
元に戻す (Undo) [ Ctrl ] + [ Z ] ★★★★★
再実行 (Redo) [ Ctrl ] + [ Shift ] + [ Z ] ★★★★★
すべて選択 [ Ctrl ] + [ A ] ★★★★★
複数選択 [ Ctrl ] or [ Shift ]+ [ クリック ] ★★★☆☆
後ろに複製 [ Ctrl ] + [ D ] ★★★★★
反復複製 [ Ctrl ] + [ K ] ★★☆☆☆
複製 [ Alt ] + [ ドラッグ ] ★★★★★
リバース [ Alt ] + [ R ] ★★★★★
VSTインストゥルメントの編集 [ Shift ] + [ V ] ★★★★★
ウィンドウを閉じる [ Shift ] + [ W ] ★★★★★
レンダリング設定 [ Shift ] + [ R ] ★★★★☆
(現在の設定で)レンダリング [ Ctrl ] + [ Shift ] + [ R ] ★★★★☆
イベントをパートにまとめる [ Shift ] + [ G ] ★★★☆☆
パートを分解 [ Shift ] + [ H] ★★★☆☆
削除 [ D ] ★★★☆☆
クロスフェード [ X ] ★★★☆☆
メトロノームのオン/オフ [ C ] ★★★★☆
自動スクロールのオン/オフ [ F ] ★★★☆☆
スナップのオン/オフ [ J ] ★★★★★
ゼロクロスポイントにスナップ [ H ] ★★★★★
分割 [ Alt ] + [ クリック ] ★★★☆☆

コピー(複製)の方法は [ Ctrl ] + [ C ]、 [ Ctrl ] + [ D ]、 [ Ctrl ] + [ K ] 、[ Alt ] + [ ドラッグ ]のほかにも下の動画の様に
イベントの真ん中の■を右にドラッグするだけでも複製できます。

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僕は普段 [ Ctrl ] + [ D ][ Alt ] + [ ドラッグ ]を使用しています。

 

デフォルトの削除、[ Delete ] や [ BackSpace ] は左手からはだいぶ遠いキーなのでDeleteの [ D ]を削除に割り当てたり、1文字だとうっかり押して必要なデータまで消しちゃいそうで怖いという人は
[ Ctrl ] + [ X ] を使用するのが良いと思います。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

■2018.9.15追記

 [ D ]を削除に割り当ててたんですがミスって意図せず消してしまうことがあるので割り当てるのをやめました。笑

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

VSTインストゥルメントの編集 [ Shift ] + [ V ] は設定しておくとどの画面からでもVSTインストゥルメントを開いたり閉じたりすることができるのでかなり便利!!
オススメです!!

 

エディター関連
内容 ショートカットキー 使用頻度
ノートやイベントを左右に移動 [ Ctrl ] + [ ← ] or [ → ] ★★★★★
ノートを半音移動 [ ↑ ] or [ ↓ ] ★★★★★
ノートを1オクターブ移動 [ Shift ] + [ ↑ ] or [ ↓ ] ★★★★★
垂直または水平方向のみに移動 [ Ctrl ]+[ ドラッグ ] ★★★★★
イベント(またはノート)をミュート [ Shift ] + [ M ] ★★★☆☆
イベント(またはノート)ミュートを解除 [ Shift ] + [ U ] ★★★☆☆
push forward +4 [ Ctrl ] + [ F ] ★★☆☆☆
push back -4 [ Ctrl ] + [ B ] ★☆☆☆☆

使う機会は限られてますが push forward +4 と push back -4 はMIDIノートを4Tick分ずらせます。
例えばスネアの2拍・4拍をわずかにタメたい(ジャストより遅らせたい)ときはpush forward +4 すると後ろにズレます。ジャストより前にしたい時はpush back -4です。日本語と英語が逆になってるようでややこしく感じるかもしれませんがそうなっています。笑
※CUBASE9以降 push forward +4 と push back -4はなくなってしまったようです。。。

 

ズーム関連
内容 ショートカットキー 使用頻度
全体を表示 [ Shift ] + [ F ] ★★★☆☆
水平方向にズームイン [ S ]( [ H ] ) ★★★★★
水平方向にズームアウト [ A ]( [ G ] ) ★★★★★
垂直方向にズームイン [ Shift ] + [ S ]
★★★★★
垂直方向にズームアウト [ Shift ] + [ A ]
★★★★★
横方向のズームイン・ズームアウト [ Ctrl ] + [ マウスホイール ] ★★★★★
横方向のスクロール [ Shift ] + [ マウスホイール ] ★★★★☆

ズームイン・ズームアウトは使用頻度がとても高いので
デフォルトで割り当てられている [ G ]・[ H ] ではなくキーボード上、同じ行で
なおかつ[ Ctrl ] や [ Shift ] に近い[ A ]・[ S ] に変更しています。

 

トラック関連
内容 ショートカットキー 使用頻度
ミュート [ W ]( [ M ] ) ★★★★☆
ソロ [ E ]( [ S ] ) ★★★★★
録音可能 [ R ] ★★★★★
モニタリング [ T ] ★★★★★

ミュート→ソロ→録音可能→モニタリングの順で連打してます。笑

f:id:teramuraso:20180408031953g:plain

 

再生・停止・ロケーター関連
内容 ショートカットキー 使用頻度
再生 / 停止 [ Space ] ★★★★★
録音 [ * ](テンキー) ★★★★☆
サイクル(ループ) [ / ](テンキー) ★★★★★
早送り [ + ](テンキー) ★☆☆☆☆
巻き戻し  [ - ](テンキー) ★☆☆☆☆
高速早送り [ Shift ] + [ + ](テンキー) ★☆☆☆☆
高速巻き戻し [ Shift ] + [ - ](テンキー) ★☆☆☆☆
左ロケーターへ移動 [ 1 ](テンキー) ★★★☆☆
左ロケーターへ移動 [ 2 ](テンキー) ★★★☆☆
左ロケーター位置を設定 [ Ctrl ] + [ クリック ] ★★★☆☆
右ロケーター位置を設定 [ Alt ] + [ クリック ] ★★★☆☆
ロケーターをイベントに合わせる [ P ] ★★★★★
プロジェクトの先頭へ移動 [ . ](テンキー) ★☆☆☆☆

実は今回の記事を書くまでロケーターをイベントに合わせる [ P ] は知らなくて使ったことなかったんですが、けっこう便利っぽいので今後積極的に使用していきたいと思います。笑 ➡ めちゃくちゃ使ってます、便利!!

 

クオンタイズ・ベロシティー関連
内容 ショートカットキー 使用頻度
クオンタイズ (タイミング)  [ Q ] ★★★★★
MIDIイベントの終わりをクオンタイズ [ Shift ] + [ Q ] ★★★★★
前のクオンタイズ [ Shift ] + [ Z ] ★★★★★
次のクオンタイズ [ Shift ] + [ X ] ★★★★★
3連符クオンタイズ [ Shift ] + [ T ] ★★★☆☆
VariAudio - Quantize Pitch [ Shift ] + [ C ] ★★★★★
設定したベロシティーに変更 [ V ] ★★★★☆
選択しているノートのベロシティーを変更 [ Shift ] + [ Ctrl ] +上下ドラッグ ★★★★★
レガート [ L ] ★☆☆☆☆

 

f:id:teramuraso:20180407094207g:plain

『前のクオンタイズ』と『次のクオンタイズ』って言葉わかりづらいですね。

クオンタイズ値が8分音符(1/8)になっている状態から、『次のクオンタイズ』をすると16分音符(1/16)に、その状態から『前のクオンタイズ』をすると8分音符(1/8)に戻ります。
コレを設定しておくと上の動画のようにスピーディーにクオンタイズ値を変更できます。
4分音符、8分音符、16分音符、32分音符・・・とそれぞれのクオンタイズ値ごとにショートカットキーを割り当てることも可能ですが僕はこの方法のほうが早く操作できる気がします。

 

VariAudio - Quantize Pitch

f:id:teramuraso:20180408123845g:plain

VariAudioのピッチクオンタイズを[ Shift ] + [ C ] に割り当てています。
半音階の一番近い音程にクオンタイズされます。
ピッチ補正(修正)=Pitch Correctionの [ C ] ですね。
VariAudioでボーカルなどのピッチ修正作業を行う人はかなり使用頻度高いと思うので好きなキーにショートカットを割り当てておいたほうが良いでしょう!!

 

エディター内でノートを選択した状態で [ Shift ] + [ Ctrl ] +上下ドラッグ するとノートのベロシティーが変更できます。

f:id:teramuraso:20180410001714g:plain

トラックを追加関連
内容 ショートカットキー 使用頻度
トラックを追加 - Audio(モノ) [ Alt ] + [ A ] ★★★★☆
トラックを追加 - インストゥルメント [ Alt ] + [ S ] ★★★★★
トラックを追加 - FXチャンネル [ Alt ] + [ E ] ★★★☆☆
トラックを追加 - グループチャンネル [ Alt ] + [ G ] ★★★★☆
トラックを追加 - コードトラック [ Alt ] + [ C ] ★★☆☆☆
トラックを追加 - テンポトラック [ Alt ] + [ T ] ★★★☆☆
トラックを追加 - フォルダー [ Alt ] + [ F ] ★★★★☆

テンプレートを組んでいるので作業中にトラックを追加することはあまり多くないですがときどき使います。
僕は自宅作業でステレオで録音することはほぼないので [ Alt ] + [ A ] は Audio(モノ)に設定してますがステレオ録音する方は別途設定しておくと良いでしょう。

 

ツール ボックス関連
内容 ショートカットキー 使用頻度
オブジェクトの選択 [ 1 ] ★★★★★
分割(はさみ) [ 3 ] ★★★★★
のり [ 4 ] ★★★★★
ミュート [ 7 ] ★★★★★

f:id:teramuraso:20180412001237j:plain

僕は通常 [ 1 ] [ 3 ] [ 4 ] [ 7 ] [ 8 ]のみ使用しています。

ちなみにオブジェクトの選択 [ 1 ] を押した後にさらに [ 1 ] を押していくと

f:id:teramuraso:20180407101351p:plain

1. 内容を固定してサイズ変更

f:id:teramuraso:20180407212942g:plain

2. 内容を移動してサイズ変更

f:id:teramuraso:20180407213019g:plain

3. タイムストレッチしてサイズ変更

f:id:teramuraso:20180407213040g:plain

が切り替わっていきます。1と3の切り替えはかなり使います。2は使うタイミングが不明です。笑

 

はさみツールを選択している状態で
音符の頭を [ Alt ] + [ クリック ] すると
クオンタイズに設定している音符で細かく切れます。

画像ではクオンタイズ値を8分音符にしているので
白玉がワンクリックで8分音符に切り刻まれます。

f:id:teramuraso:20180407022231g:plain

 

ファンクションキー関連
内容 ショートカットキー 使用頻度
マニュアルを開く [ F1 ] ★☆☆☆☆
トランスポートパネルの表示オン/オフ [ F2 ] ★★★★☆
ミキサーの表示オン/オフ [ F3 ] ★★★★★
VSTコネクションの表示オン/オフ [ F4 ] ★★★☆☆
MediaBayの表示オン/オフ [ F5 ] ★★★★★
VSTインストゥルメントの表示オン/オフ [ F11 ] ★☆☆☆☆
VSTパフォーマンスの表示オン/オフ [ F12 ] ★★☆☆☆

  [ F3 ] と [ F5 ]はめっちゃ使います。

 

その他
テンポの計算  [Ctrl]+[Shift]+[T] ★★★☆☆

アタマに浮かんだ曲のテンポや既存の曲のテンポを確認するときに使います。
[ Space ]キーを曲のテンポに合わせて叩き続けると曲のテンポが判明するので便利です。

f:id:teramuraso:20180407122043p:plain

 

コードパッド [Ctrl]+[Shift]+[C] ★★★☆☆

以前はまったく使わなかったですが最近自分のお気に入りのプリセットを作ったので時々使ってます。笑
ちなみにキーボード状のパッドのほかにマス目状のパッドも選択できます。

f:id:teramuraso:20180408022713p:plain

 

ゼロ(または標準値)に変更する [ Ctrl ] + [ クリック ] ★★★☆☆

ミキサーのフェーダーやパンの上などで使用できます。

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★★★2020.8.30追記!★★★

 

非録音時のMIDI入力データを読み込む [ Shift ] + [ *(テンキーのアスタリスク) ] ★★★★☆

なんとなくMIDIキーボードを弾いていて
『あ!今のフレーズええやん!』となったときに、
録音ボタンを押していなくても直前に弾いていたMIDIフレーズが呼び出せます!

 

★★★追記ここまで★★★

 

いかがでしたでしょうか?
作業の内容や種類によってもよく使うショートカットが変わってきますし、ショートカットの登録は何度でも変更できるので、
使いやすくなるように自分だけのショートカットをどんどんバージョンアップしていくのが良いでしょう!!

 

 

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~人気の記事~

 

 

ケンジントントラックボールSlimBladeとリストレストとピスタチオと。

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日々の疲れた体と擦れた心に染みる塩分、そしてカリっと楽しい歯ごたえ!!
ピスタチオを愛して止まないテラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

愛して止まないというか食べだすともう止まらなくて、
さわやかな淡いイエローグリーンのアイツはパクパクリズミカルに無限の如く食べられちゃうからひょっとして、ひょっとしたらコレ実質0kcalではないですか!?とか思ったのも束の間、100gで600kcalもある輩でした。はい600kcalてのは牛丼1杯よりちょい少ないくらいね。一見優しくて誠実そうなイケメンが実はヒモのDV男だったみたいな狂気と凶暴性をはらんでる豆。。。ううぅっ。。。
ジェラートのピスタチオ味とかずんだ餅とかは昔から大好きだったけど正直しょっぱいおつまみ系の豆には興味なかったんだよ。でも物凄く疲れているときに目の前に差し伸べられた1粒のピスタチオを口に含んでしまったが為に最近はピスタチオ沼にハマりっぱなし。
「こんなに大好きになるなんて、俺も思ってもいませんでした」byバチェラー
恐ろしいのは味や歯ごたえだけでなく殻をむいて実を食べるという行為にも計り知れない魅力があり、それは文明社会で暮らす我々が見失っている生存本能に語り掛け、自然の恵みへの感謝や畏敬の念を抱かせてくれる。
だから理屈じゃなくて直感で分かるんだ。
そう、このままでは週末ぐらいに楽天の適当な店で1kgとか注文してしまう。
そしてそのあと2,3日したら飽きてしまう。
自分の飽きっぽさは自分が一番分かってる。だからこのブログも前回書いてから49日も経っているんだ。
海老ばっか食べてたら海老アレルギーになった海老好きの先輩がいる。
ピスタチオ食べ過ぎてピスタチオアレルギーになったらピスタチオアレルギーて曲名でコンペ出そっか。そうだ京都行こっか。

 

 

 

 

 

はい、戯言はこの辺にしてこないだ買ったリストレストです。リストをレストさせるアレです。

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写真の通り木目の天板を使っていて、サンダーでしっかりヤスリ掛けしたんだけど
一番右手を置く場所にちょうど木の節みたいのがあんの。笑
そこだけいくら削ってもツルツルにならなくてずっと気になってたのね。
長時間作業してると接地してる手のひらがちょっと擦れてくる感じ。
で思い立ってトラックボールと同じKensingtonのリストレストを買ったんだけどさ、
めっちゃ快適になったよ。
正しい表現かわからないけど木の硬い表面に比べてふっかふかです。素材はTPUとジェルクッションです。
『おう、TPUてどこのどいつだよ!?』って息巻いたそこのあなたの為に調べてみたら熱可塑性(ねつかそせい)ポリウレタンというプラスチック素材の一種でスマホケースの素材としてよく使われるものなんだってよ。
とにかく1500円でこんな快適になるならもっと早く買えばよかったと。
ちなみに種類がたくさんあります。(年末の笑ってはいけない…で使われそうな長いのは3000円ちょっとします。)

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ついでにトラックボールについて少し説明します。

マウスに比べてトラックボールを使用するメリットは

・場所を取らず省スペースで使える

・手首やひじを動かさないので長時間の作業でも疲れにくい(負担がかかりづらい)

・カーソル移動が早い

・ショートカットが割り当てられる

・見た目がカッコいい

などです。

4個のボタン、左上+右上、左下+右下の計6種類の操作が設定できます。

 

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そこそこお値段しますが安心の5年保証付きです。

人にもよると思いますが僕ははじめて使った日から普通にスムーズに使えて、むしろマウスよりも楽で良いなぁという印象でした。

気になる方はぜひお試しくださいませ!!ピスタチオ食べて寝ます。ではまた!!

 

 

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP

 
ケンジントン 【正規品・5年保証付き 】 ExpertMouse(OpticalBlack) 64325

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Kensington ErgoSoft リストレストfor Mouse (スタンダード) K52802JP

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三味線・箏・尺八をフィーチャーの和風インスト曲アップ!オーディオストック&サウンドクラウド

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昔から物持ちは良い方だと思うテラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

 

今日はお気に入りのブーツのソールを張り替えてもらいに恵比寿のRifareというリペアショップ(普通の販売もあります)に行ってきました。

http://www.rifare.jp

 

 

業務用の機械ってカッコいいよね。

https://www.instagram.com/p/-tskiOsjZY/

※この写真は前回行った時のです。

 

綺麗になって戻ってきて嬉しい!!

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作業場に戻ってきてから歌モノのアレンジを2曲やりました。(どちらもまだ終わってないけど。。。) 

 

先週末に作った

三味線・箏・尺八・和太鼓をフィーチャーした和風インスト曲をアップしました。

 

エレクトロな打ち込みとかを混ぜてモダンと和の融合みたいにする案も考えたけど今回はそれは止めて極力和楽器のみでまとめました。

 

(でも実は箏のメロディ補強に凄く薄くガットギター重ねてます。)

 

あと低域の楽器はどうするか迷ったんですが日本の古い文化では人間が話す声よりももっと低い帯域で楽器を鳴らす習慣が無かったようで(打楽器は除く)
今回は低音については和楽器ではなく普通にエレキベースの打ち込みで入れてます。

 

タイトルは紅緋扇(BENIHISEN)です。

日本最大級の著作権フリーBGM・効果音 ストックサービスAudiostock(オーディオストック)にて購入可能です。

他の曲もコチラで聴けます!!

https://audiostock.jp/artists/26886/audios?audio_category=0

 

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祝ブログ月間1万PV!!最近気になってるプラグインとか近況報告とか。

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冬場のつけめんはあつもり推奨のテラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

先月のことなんですが・・・・

祝ブログ月間1万PV!!!!

というわけで

『音楽制作の合間を縫って書きたいときに書きたいことを書く』
というフリースタイル・マイペース・完全趣味!!

が合言葉のこのブログを開設してから約1年と少したちまして、
先月(2018年1月)、月間のPVがはじめて1万を超えました!!

1万PVてのは全然凄い数字ではないんですがロクに更新していないブログを読んでくださってる方がいることに感謝を伝えたく書いてます。

3月末で制作がいったん落ち着いたらDIY記事もまた書きたいな。

 

ざくっと近況報告

 

My new gear

https://www.instagram.com/p/BdId4fZHfwX/

 

年末にNative InstrumentsのKOMPLETE KONTROL S61 mk2を購入しました。

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Native Instrumentsは以前から好きだし、自分のテンションが上がる見た目のカッコよさも購入理由のひとつではあったんですが実際使ってみて(何年も使ってた前のMIDIキーボードと比べて)鍵盤の質感がすごく良くて気に入ってます。

まだすべての機能を使いこなせていないけどそのうちレビューも書こうかな。笑

 

オーディオストック

12月からオーディオストックぽつぽつ登録しはじめました。

久々に管理ページを開いてみたら1月に初めて売れてて合計3個売れてました。

以下オーディオストックからのメルマガよりコピペ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2017年 購入数ランキングを大発表!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2017年1年間で各作品の購入数をカテゴリ別にランキング形式で大発表します!
BGM(インスト)、SE・効果音、ボイス、歌もの、それぞれ5位までの発表です。
ぜひ今後の音素材制作の参考にしていただければと思います。

[BGM(インスト)]
第1位 No.98781 Rave On by ポリスピカデリー
https://audiostock.jp/audio/98781
第2位 No.82705 おしゃれ9 by MoppySound
https://audiostock.jp/audio/82705
第3位 No.54678 Ambition by MoppySound
https://audiostock.jp/audio/54678
第4位 No.101503 Piano Hopeful Cinematic by Tak Music
https://audiostock.jp/audio/101503
第5位 No.94741 Yell by MoppySound
https://audiostock.jp/audio/94741

[SE・効果音]
第1位 No.58340 Drumroll8 by もつ
https://audiostock.jp/audio/58340
第2位 No.58348 Drumroll4 by もつ
https://audiostock.jp/audio/58348
第3位 No.104530 慌ただしいオフィス(大企業のビル) by Killy
https://audiostock.jp/audio/104530
第4位 No.60343 勝利のファンファーレ by The Highway
https://audiostock.jp/audio/60343
第5位 No.20225 歓声3 by タニー
https://audiostock.jp/audio/20225

 

kontakt音源制作などで有名なMoppySoundさん、

BGM上位5位中3つ入っててすごいですね。

このレベルまで行くと収益凄そうです

クオリティやニーズの調査はもちろんのことですが登録する曲数もかなり重要っぽいですね。

今は効果音ばかりアップしてるんだけどBGM系はオーディオストックに上げるかニコニ・コモンズに入れるか迷ってます。ぜひ詳しい方いたら教えてください(本気)

オーディオストックはノイズの審査がかなり厳しいです。音楽的なノイズを入れた曲は通らないと思った方がいいです。

素材を販売するサイトなのでそれはまあ仕方ないとしても審査に1週間かかるのが辛いところです。。。改善されればBGM系も積極的にアップしたいな。

 

体を動かす事の重要性

年明けにひいた咳風邪が長引いたこともあるんだけど引きこもって太陽をまったく見ることなくずっと制作ばかりしてたら外出がやたらめんどくさくなったり、なんか卑屈になったり、脳が鈍くなっていると感じる場面があり、『これはヤバい。。。』と危機感を感じジョギング再開しました。
元々運動は好きだけど走ったあとの爽快感たるや!!脳みそフル回転!!

人にもよると思うけど俺は定期的にカラダ動かしてる方が脳も働くんだなぁと身をもって実感した1月でした。あとなんだかんだ言っても『健康であること』の価値は何にも代えがたいものだと思うのでジョギングは恵三して(誰?打ち間違えたけどなおさない)、継続していきたいと思います。

このツイートには凄く共感しました。

 

 

ハマってるおかし

永久歯の虫歯を抜いたばかりですが懲りずにオススメする今日の一品。

チョコフレークを固めたものをさらに円形(ピザのような切れ目が入っている)

に固めたクリスプチョコ。

そして正方形のようで正方形でないアメリカンな赤いジャケットを手に取るとクリスプチョコに目玉をつけて無理やり擬人化されたキャラクター(呼称不明)が

『YOザクザクたのしい8ピースだぜチェケラ』とたのしそうに声をかけてくれるよ。

あと割るときに必ずチョコ片が床に落ちるので良い子は袋の中で割りましょう。

 

大好きだったブログ復活

8か月以上更新が途絶えており心配されていた大好きなライター(文筆業)

上田啓太さんの『真顔日記』が再開されて心から嬉しい!!

作業の合間の息抜きに軽く読める面白い系のブログや記事は大好きです。

下のお二方も最高です!!笑

 

クリエーター飲み会

バンド時代からの盟友、現在は作家仲間のROCKWELLのお誘いで初めて『クリエーター飲み会』(正式名称は"業を背負いしDTMer飲み会"らしいです)に参加してきました。

9割9分初対面の方ばかりと事前にわかっており、正直居づらい雰囲気の飲み会だったらこっそりドロンしようと思ってたのですが。。。笑

みなさんめちゃくちゃ良い方ばかりで大いに盛り上がり最高に楽しい時間を過ごし気づいたら二次会まで参加させていただきました。良い出会い!!

現場や締め切り終わりなどで途中参加の方も多かったので全員4回ぐらい自己紹介したんですがそのたびに自分の使用DAWと好きなプラグイン(または機材)を発表していくコアなスタイルで普通の一般社会ではまず成立しないオタク全開の会話がたくさん聴けて幸せでした!!笑 

あとLedaさんイケメンすぎました。緊張してあんまり話せなかったから次回はもっとお話しできたらいいな。。。笑 

 

気になってるプラグイン

Soundtheory社のGullfoss!!

Twitterで情報収集良くしてますが

最近プロフェッショナル界隈での評判が凄い良いのがこのEQ!!

綴りはどう見ても『グルフォス』ですが『グトルフォス』だそうです。

※wikiより引用

グトルフォス

 
 
 
全景

グトルフォスGullfoss)は、アイスランド南部にある。アイスランド語で"gull"は「金」、"foss"は「滝」を意味し、「黄金の滝」という名を持つ。

ラング氷河(Langjökull)を起源とするHvítá川の中上流部にあり[1]、最大幅は約70m、最大落差は1段目で約15m、2段目で約30m。アイスランド随一の規模を誇り、同国の代表的な観光スポットの1つである。

 

 

とても気になってますが現在はMAC版のみとのこと。  

WINDOWS版出たら買お。

 

 

 その他色々

10年以上CUBASE使っててはじめてこのエラー表示みた。。。

データ書き出せなくて焦ったよね。

先輩から助言をいただきオーディオインターフェースのバッファ上限まで増やしたらなんとか書き出せました。

現在メモリ32GB(8GB×4枚)→ 64GB(16GB×4枚)にしたいところ。

普通に買ったら10万コースなので今年のどっか良いタイミングで買いたいなぁ。

 

この部屋ヤバし。

 

これはズシンと胸にクるものがあり、正直泣きそうになった。エモすぎる。

 

カッコよいムービー。

 

あたたかくなったらまたピクルス作りたい。

 

 

ありがたいことに年明けから色々制作やらせていただいてます。

下のウェブサイトもちょこちょこいじってます。

自分のやりたい企画もあるのでスピードアップ必須!!てな感じで頑張ります!!

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サウンドクラウド&オーディオストックにBGMインストサンプル9曲アップ!!

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引っ越し後の部屋が片付かないテラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

 

BGM・インスト楽曲の制作依頼を受けてるのによく考えたらサンプルを1曲も上げてなかったなーと気づいたので12月中旬ぐらいから作りはじめました。笑

 

サンプル用ということでなのでなるべくジャンルがバラバラになるようにしました。

 

アップロードしたのは9曲なんだけど9曲って半端な感じするかな!?笑

実は10曲用意したんだけど、残りの1曲はやっぱり別のところで使おうかなと思い今回はやめました。笑

タイトルの左にV1って書いてあるのはver.1の略です。

SOUNDCLOUD PROにすると1度アップロードしたあとも修正して差し替えられるというメリットがあるのでその恩恵に預かりたいと思います。笑(今月からPROにしました)

 

ではでは、ぜひ聴いてみてください!!

 

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『GREEN GRASS』
アコースティックギターメインのインスト、朝のニュースや情報番組とかで流れそうなさわやかな曲。
晴れた日にのどかな草原でビールを飲むようなハッピーな景色のイメージ。



『BRILLIANT SEASON』
ライブの華やかなオープニングS.E.のイメージで書きました。
シェアされたからかこの曲だけアップロードしてから数時間で350回以上再生されて焦りました。

 

『SHADOWMOON』

ミステリアスな雰囲気からはじまるサイバーなエレクトロニカ・ドラムンベース。

 
『BRAVE NEW WORLD』

RPGとかの壮大な冒険のはじまり、旅立ちのイメージ。



『FIGHT FEAR』

疾走感のあるギターロックインスト。白熱する攻防、熾烈なバトルシーンのイメージ。

 

『PANCAKE』

ほのぼののんきでカワイイ・楽しい感じのBGM15分くらいで作りました。



『PRECIOUS MEMORIES』

抒情的なしっとりピアノインスト。あえてコード進行は展開しない方向で書きました。

 

『FUNKY BOOMBOX』

ファンキーなヤツ。笑

下の記事で作ったサンプルをもとに制作しました。



『SHIMMER』

下の記事で作ったサンプルをもとに制作しました。

 

 

 今後も色々なジャンルのサンプル曲をアップロードしていく予定です!!

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DTMおすすめベース音源TRILIAN VS MODO BASS比較レビュー!サンプル音源有!

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テラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

 

今回は

Spectrasonics / TRILIAN
IKMultimedia / MODO BASS 

という2つのおすすめ人気定番ベース音源を紹介、さらにサンプル音源を聴き比べてみたいと思います。

 

 

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まずは簡単にそれぞれの音源を紹介!!

さらに詳しい情報は本文下のリンク先、各メーカーオフィシャルサイトでご覧ください!!

Spectrasonics TRILIAN

 

f:id:teramuraso:20171024025451j:plain

 

SPECTRASONICS(スペクトラソニックス)は、1994年にロサンゼルスの作曲家Eric Persingによって設立されたソフトウェア・メーカー。

今回紹介するベース音源『TRILIAN』の他、シンセサイザー音源『Omnisphere』、グルーブ操作が可能なドラム音源『Stylus RMX』などもはや業界標準といえるソフト音源を販売。

他の追従を許さないクオリティの高いサウンドは、トップチャート、映画音楽など今日の音楽シーンにおいて、必要不可欠な存在になっている。

『TRILIAN』はベストセラーベース音源『Trilogy』(2002年発売)の後継機として2009年に発売。
数十種類ものアコースティックベース、エレクトリックベース、ウッドベースさらにシンセベースもビンテージから最新機種まで多数を揃え、
フィンガー、ピック、スラップ、タップ、ミュートなど様々な奏法や多彩なアーティキュレーションを収録。

総容量34GB(Trilogyの10倍!!)という圧巻の巨大サンプルライブラリ(ただ数が多いというだけではなくひとつひとつのパッチがプロユースに耐えうる高いクオリティ)
を携え、発売以降ベース音源の頂点に君臨しつづけているプロ定番のベース音源。

 

エレクトリック・ベースの収録音源は
・Music Man Studio Bass(5弦)
・Fender Jazz Bass
・Epiphone Retro 60’s Bass、
・Hardcore Rock 5-string
・Lakland Rock P-Bass
・Chapman Stick

 

この他にもウッドベース、アコースティックベース、フレットレスベース、

さらに333種類のシンセ・ベースや、リマスター・強化されたTrilogyの音源も収録。

Nomad Factoryなどの手による高品位なエフェクトを32種類も装備。

 

メーカーサイト内試聴

Spectrasonics - Products - Trilian - Audio Demos


IKMultimedia MODO BASS

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IK Multimediaは、イタリア・モデナに本社を置く高品質な音源やオーディオソフトを開発するメーカー。『Sample Tank』や『AmpliTube』その他iPhoneやiPadなどのデバイスで動作するアプリケーションやユニークなアクセサリを開発している。

『MODO BASS』はヨーロッパ最古の大学の1つでもあるパドヴァ大学と、ギター・アンプやエフェクターのアナログ・モデリング技術で着実に実績を重ねてきたIKとの8年間にも及ぶ共同研究開発を経て2016年11月に発売。

かつてないほどリアリスティックなベース・トラック作成を実現してくれる、業界初のフィジカル・モデリング・エレクトリック・ベース音源。
従来の音源ソフトのようなサンプルベース(予め記録されたデータを鳴らしている)のインストゥルメントではなく、サウンドを形成するあらゆる側面、例えばボディの材質、弦、ピックアップ、ワイヤリング、奏法、アンプやエフェクト、それぞれの相互作用などの物理モデルを基に、そのサウンドがリアルタイムにシンセシス(音響合成)される。

たとえ演奏に用いるMIDIデータがまったく同じであっても、そのサウンドはリアルタイムにシンセシスされる為、毎回毎回同じデータが再生される訳ではなく、毎回微妙に異なるニュアンスで太く芯のある心地よいサウンドが演奏される。

 

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エレキベースの種類は12種類、

・60s P-Bass 【Fender Precision Bass アルダーボディ】
・70s P-Bass 【Fender Precision Bass アッシュボディ】
・70s J-Bass 【Fender Jazz Bass アルダーボディ】
・Modern J-Bass 【Fender Jazz Bass アルダーボディ】
・Devil Bass 【Gibson EB-0】
・BassMan 5 【Music Man StingRay 5-string】
・Rick n' Bass 【Riclenbacker 4003】
・Studio Bass 【Yamaha TRB5P】
・VIolin Bass 【Hofner Violin】
・Thunder Bass 【Gibson Thunderbird】
・Japan Bass 【Ibanez Soundgear】
・Flame Bass 【Warwick Streamer】

時代や音楽ジャンルを象徴する代表的なベースをモデリング。
それぞれフィンガー、スラップ、ピックの3奏法、演奏する手の位置、指で弾く強さやピックの厚さ、ピックアップ(20種類)、弦の数、スケール(長さ)、チューニング、ゲージ、弦の巻き方や古さまでもがモデリングされており設定が可能。

また、同社のAmpliTubeから採られたソリッド・ステートと真空管の2種類のアンプ、7種類のストンプボックス(エフェクター)も選択可能。


メーカーサイト内試聴
IK Multimedia | MODO BASS — The first physically modeled electric bass

 

サンプル音源聴き比べ

・FUNK系の細かいフレーズのパターン

・同音連打の8ビートのパターン

(8ビートが海外では通じない和製英語だと最近知りました。。。)

2種類作成し、
各パターンそれぞれTRILIANとMODO BASSから4本ずつ、
計8本のベースのデータをアップロードしました。

 

どちらのソフトも内部のエフェクトは全てOFFにしDAW側で薄くコンプのみ掛けてます。

 

音源は単体で聞いたときに良くてもアンサンブルの中に入ると埋もれたり、主張しすぎたりすることもありますし、逆に単体ではパッとしなくてもアンサンブルの中で聴くと程よく混ざる事があります。

それを踏まえて今回のサンプル音源は、

前半はベースとドラムのみ、

後半からウワものを足しています。

アンサンブルの中でどのようにサウンドするかという参考イメージになればと思います。

では聴いてみましょう!!(ベース音量は大きめにしています。)

 

TRILIAN VS MODO BASS - FUNK

 

TRILIAN VS MODO BASS - ROCK

 

両者を聴き比べてみて

サウンド

好みや楽曲によって求めるサウンドも当然異なってきますので一概には言えないのですが、ベースの大きな役割のひとつ、アンサンブルのボトム(低域)をしっかりと支えるという点について考えると、太く豊かで重心の低い音のTRILIANに軍配が上がると思います。もちろん単に太ければよいということでもなくアンサンブルに溶け込みながらも芯のあるサウンドが必要です。

MODO BASSはTRILIANに比べると鳴っている音の帯域がやや高く感じますが、

ベース定番プラグインWAVES Renaissance Bass、MaxxBassなどのベースエンハンサー(倍音を付加し低域を増幅する)を掛けたり調整すればさらによい感じになりそうです。(これについては近日別記事で書く予定です。)

 

同音連打について

ベースのフレーズでは同音連打の頻度は高く、重要な部分です。

"俗にいう『マシンガンサウンド』"、つまりリアルなベースの演奏とはかけ離れた不自然なサウンドになってしまうような音源は実用性が低いと言わざるを得ないでしょう。

しかし、弾くたびに(同じ音程でも)サンプルが入れ替わる「ラウンド・ロビン」仕様のTRILIAN、

フィジカルモデリングによりリアルタイムに音響合成するMODO BASS、

どちらもアンサンブルの中ではもちろん、単体で聴いても違和感なく自然な同音連打のサウンドを実現しています。

ただリアルさを追求するという意味では弦のビビり具合なども再現してしまうMODO BASSのほうがややリードしていると思います。

またMODO BASSは押さえる弦を指定することが可能、異弦同音(同じ音程の違うポジション/たとえば4弦5Fと3弦開放など)でも音が異なります。

 

スライドについて

両者ともに様々な奏法・アーティキュレーションを網羅していますがTRILIANはスライドの自由度が低いことが個人的には唯一の弱点だと以前から思ってます。

MODO BASSはスライド含めかなりプレイの自由度、表現力が高くもはやできないことはないのかもしれません。凄いです。

 

スラップについて

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普段あまりスラップを入れる曲を作る頻度は低いのですがスラップサウンドについてははっきりとTRILIANのほうが優位に立っていると感じました。 

 

価格

TRILIANは以前3万5千円程でしたが現在はだいぶお求め安くなりUSB版だと2万5千円程で購入可能です。

MODO BASSはクロスグレード版(IKオンラインストアでの通常価格が€99.99以上の製品、ソフトウェアまたはハードウェアをご登録のユーザーの方が対象)だと¥27800、通常版は¥42660です。

 

バリエーション

コンセプトが違うといえばそれまでですがTRILIANはエレキベースのほかウッドベース、アコースティックベース、フレットレスベース、シンセベースを収録しています。

MODO BASSはエレキベースのみです。(2017年10月現在)

 

操作性

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どちらも一般的なキースイッチやMIDI CCでのコントロールは必要になりますが特殊な事をやろうとしなければ慣れの範疇で特に難しいことはないと思います。

TRILIANはUI(ユーザーインターフェース)のデザインが高級家具みたいで好きなんだけどパッと見の初見だったらMODO BASSのほうが直感的に分かりやすいかも。

 

容量・読み込み

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Amazonのレビューで『DVD何枚入ってるんですか・・・』

と書かれてしまうTRILIANは前述の通り巨大なコアライブラリが34GBもあります(ちなみにDVD版だと5枚です)、MODO BASSはライブラリを持たないので180MB程度ですので190倍くらい容量が異なります。

PCの空き容量があまりないとTRILIANのインストールは躊躇してしまうかもしれませんしインストールに時間もかかります。

パッチの切り替え(読み込み)についてはTRILIANはライブラリの場所をHDDからSSDにしてからだいぶ読み込みが速くなりましたがそれでも3秒~はかかります。(HDDのときは数十秒かかってました)一方、MODOBASSは1秒以下で切り替えられます。
 

まとめ

巨大サンプルライブラリを携え圧倒的な音質を誇るTRILIAN、

それに対し7年後発、フィジカルモデリングという新たなテクノロジーで従来では実現できなかったプレイの自由度・表現力を獲得したMODO BASS。

両者ともに得意・不得意がありますが共に音楽的で素晴らしい音源です。

僕は両者を組み合わせて使用してます。

MODO BASSはこれからさらにバージョンアップしていくでしょうし、個人的にはTRILIAN2の発売も期待したいです。

誰でもいつでも手軽に素晴らしい音を出せる音源には計り知れないメリットがあります。

最高のベース音源をお探しの方はSpectrasonics / TRILIAN、IKMultimedia / MODO BASS を試してみてはいかがでしょうか!?

 

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ADDICTIVE DRUMS 2 ADPAK生音聴き比べ【後編】【おすすめドラム音源】

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テラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

【前編】の続きです。

 

▼【前編】はコチラからどうぞ!!

 

 

METAL

バッキバキ・バッチバチ・アタッキーなメタル&ハードロックに最適なサウンド。

激しめの曲ではこのキットのスネア『14×5″ Gretsch Hammered Chrome over Brass』を加工したりレイヤーして使うことがあります。

 

【 Kick 】:22×18″ Ludwig Classic Maple
【 Snare 】:14×5″ Gretsch Hammered Chrome over Brass
【 Toms 】
10×8″ Ludwig Classic Maple
12×8″ Ludwig Classic Maple
13×9″ Ludwig Classic Maple
16×16″ Ludwig Classic Maple
18×16″ Ludwig Classic Maple
【 Hihat 】:15″ Zildjian New Beat
【 Special 】:Trig Sounds
【 Cymbals 】
9″ Zildjian K Custom Hybrid Splash
Sabian AAX Ozone Splash
17″ Zildjian Hybrid Crash
18″ Zildjian A Custom China
19″ Zildjian K Custom Hybrid China
20″ Zildjian K Dark Crash
20″ Zildjian A Custom Rezo Crash
20″ Zildjian K Crash Ride
24″ Zildjian A Custom Medium Ride 

 

INDIE

アナログテープレコーダーとヴィンテージコンソールを通したサウンドを再現したアコースティックドラム音源。

ドライ音は他のキットに比べて若干音が遠く感じます。

プロモーション動画の曲がやたらカッコ良かったので貼っときます。笑

【 Kick 】:26×14″ ICE Custom Shop
【 Snare 】:14×5.5″ Premier Keith Moon Signature
【 Toms 】
13×10″ ICE Custom Shop (tuned high)
13×10″ ICE Custom Shop (tuned low)
16×16″ ICE Custom Shop
18×16″ ICE Custom Shop
【 Cymbals 】
15″ Zildjian K Hihat
16″ Paiste 2002 Red Logo Crash
18″ Paiste Sign Full Crash
19″ Paiste 2002 Red Logo Crash
22″ Paiste 2002 Red Logo Ride
【 Extras 】:Rhythm Tech Tambourine (left-right hit) 

 

BLACK VELVET

アリーナスタジアムで演奏されるようなオルタナティブ / グランジロックに最適なサウンド。

ドラムス(金物以外)は屋内競技場サイズのラージスタジオ、ハイハットとシンバルなどの金物は小さなスタジオで録音されたそうな。

アタック強め。ドライ音で聞くと若干細い気がします。
ROOMマイクを上げるか(書き出し時はマイナス10db)、リバーブ次第で良い感じにできるでしょう。

これもカッコいい動画があったのでどうぞ!!

【 Kick 】:22×18″ DW Collector’s Series
【 Snare 】:14×5″ DW Collector’s Series
【 Toms 】
10×8″ DW Collector’s Series
12×9″ DW Collector’s Series
14×14″ DW Collector’s Series
16×16″ DW Collector’s Series
【 Hihats 】
13″ Zildjian K
14″ Zildjian A Custom
【 Cymbals 】
8″ Zildjian A Custom Splash
10″ Zildjian A Custom Splash
16″ Zildjian A Custom Crash
18″ Zildjian A Custom Projection Crash
18″ Zildjian FX Oriental China
20″ Zildjian A Custom China
22″ Zildjian K Ride
【 Extra 】:LP Tribell

 

VINTAGE DRY

70年代のフォークやディスコサウンドに最適なドライでファットかつ歯切れ良い個性的なサウンド 。ハマる曲調には凄いハマるでしょう。

 

【 Kicks 】
20×16″ Ludwig Silver Sparkle
22×16″ Sonor Phonic
【 Snare 】
14×5″ Ludwig Supraphonic 400
14×6.5″ Sonor Phonic
【 Toms 】
12×8″ Ludwig Silver Sparkle
13×9″ Ludwig Silver Sparkle
16×16″ Ludwig Silver Sparkle (low tuned)
16×16″ Ludwig Silver Sparkle (high tuned)
【 Cymbals 】
15″ Zildjian K Hihat
18″ Zildjian Thin Crash
19″ Zildjian K Dark Medium Thin Crash
21″ Sabian Signature Hot Ride
22″ Sabian HH Extra Thin Crash
【 Extra 】:Hands (Clap, Snap & Lap)

 

FAIRFAX VOL.1 

骨太でパンチの効いたパワフルなアメリカンロックに最適なサウンド。
Nirvana、Slayer、Tool、Rage Against the Machineなど数多くのロックバンドがレコーディングを行ったロサンゼルスのスタジオ サウンド・シティ(現在のFairfax Recordings)で収録。

通常のパッケージで最初から含まれているADpakなのでやはりバランスよいと思います。

 

【 Kick 】:24×16″ Gretsch Stop Sign
【 Snare 】
14×6.5″ Tama Bell Brass (a.k.a. “The Terminator”)
14×7″ Craviotto Custom Shop
【 Toms 】
12×8″ Gretsch Stop Sign
13×9″ Gretsch Stop Sign
14×14″ Gretsch Stop Sign (low tuned)
14×14″ Gretsch Stop Sign (high tuned)
【 Cymbals 】
16″ Iveson’s Custom Hihat
18″ Zildjian K Dark Thin Crash
20″ Zildjian K Crash Ride
20″ Zildjian Low China
24″ Iveson’s Selection Ride
【 Extra 】
Gretsch Tom Shell Hit
Handclap (3 people)

 

FAIRFAX VOL.2

Fairfax コレクションの後編、Fairfax Vol.1と同じくロサンゼルスのスタジオ サウンド・シティ(現在のFairfax Recordings)で収録。
60年代後半のグレッチ社のラウンド・バッジのドラムキットで収録された
パンチのある、生き生きとして豊かなサウンド。

プリセットのサウンドだとFairfax Vol.1のほうが好きなんですがドライ音はFairfax Vol.2のほうが太くてパンチがある気がするマジック!!(単純に音量大きいだけかな!?。。。)

 

【 Kick 】
22×14″ Gretsch Round Badge
【 Snare 】
14×6.5″ Ludwig Black Beauty
14×5″ Ludwig 20’s Two-Piece Brass
【 Toms 】
13×9″ Gretsch Round Badge (low tuned)
13×9″ Gretsch Round Badge (high tuned)
16×16″ Gretsch Round Badge (low tuned)
16×16″ Gretsch Round Badge (high tuned)
【 Cymbals 】
16″ Iveson’s Selection HiHat
20″ Iveson’s Selection Thin Crash
21″ Iveson’s Selection Crash
24″ Iveson’s Selection Dark Crash
24″ Iveson’s Selection Bright Ride
【 Extra 】
Gretsch Round Badge Tom Shell Hit
2×4″ Wood

 

UNITED POP

ハリウッドにあるかつてOcean Wayと呼ばれた、ポップの殿堂とも言うべきUnited Recordingsスタジオ(Michael Jackson、マドンナ、ビーチボーイズ、ベック、U2など、錚々たるアーティストが使用)したスタジオで収録。 

加工したときによい感じになりそうな聞きがします。

 

【 Kick 】:22×14″ Leedy & Ludwig
【 Snare 】
14×6.5″ Ludwig Nickel Over Brass
14×5″ Trump
【 Toms 】
13×9″ Leedy & Ludwig (Tuned High)
13×9″ Leedy & Ludwig (Tuned Low)
16×16″ Leedy & Ludwig (Tuned High)
16×16″ Leedy & Ludwig (Tuned Low)
【 Cymbals 】
14″ Zildjian Vintage K Hihat
20″ United Pop Thin Crash
20″ United Pop Dark Crash
20″ United Pop Heavy Crash
21″ United Pop Crash
26″ United Pop Ride
【 Extra 】
Claves/Castanets
Wood/Plastic Block
Tambourine/Vibraslap
Leedy & Ludwig Rim Clicks

 

MODERN SOUL AND R&B

モダンソウルやR&Bトラックに最適なサウンド。

 

【 Kick 】
22×16″ Yamaha Absolute Hybrid Kick
【 Snare 】
14×5.5″ Longo Solid Ply Cherry
14×5″ Ludwig Acrolite 1968
【 Toms 】
10×7.5″ Yamaha Absolute Hybrid Tom
12×8″ Yamaha Absolute Hybrid Tom
14×13″ Yamaha Absolute Hybrid Tom
16×15″ Yamaha Absolute Hybrid Tom
【 Cymbals 】
15″ Meinl Byzance Dual Hihat
18″ Meinl Byzance Extra Dry Crash
20″ Meinl Byzance Extra Dry Crash
22″ Meinl Byzance Vintage Crash
21″ Meinl Byzance Transition Ride
【 Extra 】
Clap
Stomp
Snap
Lap

 

ドライ音のみ聴き比べ

Addictive Drums 2 ADpakそれぞれのインサートエフェクトを全てOFFにしたドライ音のみのサウンドを下のプレイリストにまとめました。

 

まとめ

ADpakそれぞれのドライ音いかがでしたでしょうか??

加工されたプリセット音とドライ音ではかなり印象が違うものもあったのではないでしょうか?

個人的には

『 STUDIO ROCK 』

『 STUDIO POP 』

『 FAIRFAX Vol.1 』

『 FAIRFAX Vol.2 』

『 UNITED POP 』

あたりが好みだったので後日色々試してみたいと思います。

 

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ADDICTIVE DRUMS 2 ADPAK生音聴き比べ【前編】【人気ドラム音源】

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教習所に通って18日間で普通免許を数年ぶりに取得できたテラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

(期限切れ失効でした。。。)

 

警察の免許センターで試験を受けると実技試験は警察官を隣に乗せて走るから、けっこうなプレッシャーなんだけど今回は仮免学科・仮免実技・本免学科・本免実技、奇跡的に全て一発で通りました!!

ちなみに20歳ごろに初めて免許取ったときは東京の鮫洲試験場に15回も通ったのはココだけの話。(当時はメンタルバッキバキにヤられました。笑)

 

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さてさて普段制作時、リズムセクションはBATTERY4、Addictive Drums 2、SUPERIOR DRUMMER 2.0、Stylus RMXなどを混ぜて使うことが多いのですが近々ナチュラル系のドラムキットを改めて1から組みなおそうと思っています。

 

通常こうしたドラム音源はユーザーがすぐに使いやすいようにプリセット音は内蔵のエフェクト(コンプ、EQ、リバーブなど)があらかじめしっかり掛かって音作りされています。とても便利ですが、必要以上に(または不要な)エフェクトがかかっていたりする場合もあります。
Addictive Drums 2のプリセットでは独特のアンビエンス(やや人工的な残響音)を感じるという声を時々聞きます。


より完成度、自由度の高いオリジナルドラムトラックを目指し、今回はAddictive Drums 2のADpak(拡張音源)、各キットのインサートエフェクトを全て切ったドライ音を改めて確認していき、その中で良さそうなものを選び後日それをベースにパラアウトしてCUBASE側でエフェクト処理・調整をしたり、他の音源と組み合わせてキットを組もうと思います。

 

ADpakシリーズ全20種類(2017年10月現在)からピックアップした16種類のADpakそれぞれのWAVデータを下記の条件の下、作成したので順に貼っていきます。

 

・Addictive Drums 2 (KITPIECE CONTROLS含め)内蔵エフェクトはすべてOFFにしたドライ音。

・フレーズ、ベロシティ、音価など全て同じMIDIデータを使用。

・24bit / 48kHzでCUBASEから書き出し。

・各トラック(SNARE、KICK、HIHAT、TOM1、TOM2、TOM3、TOM4、OH、MASTER)全てフェーダーは0、ROOMのみマイナス10dBにしています。

 ・パンやピッチはデフォルトのまま

 

全部のトラックのエフェクト切ってくのが地味に手間でした。笑

また、これからAddictive Drums 2やADpakの購入を検討する人にも分かりやすいようXLN Audioが公開しているサンプル動画も併せて貼っておくのでプリセットのサウンドも聴けます。

プリセットの派手な音に比べてドライ音はかなり地味に聞こえますがご了承ください。笑 

動画と音源データが多いので読み込みを考えて【前編】・【後編】に分けてます。

 

『プリセットは聴かなくていいからドライ音のみまとめて聴きたい!!』
という方は後編の最後にドライ音のみのプレイリストがありますのでそちらへどうぞ!!

 

では聴いていきましょう!!

 

 

STUDIO ROCK

プリセットの残響音は若干クセがありますがパワフルでモダンなロックサウンド、ドライ音もバランス良いと思います。

今回試したドライ音の中でキックは一番低くて太いです。

 

【 Kick 】:22×18″ Tama Starclassic
【 Snare 】:14×5.5″ Tama Starclassic
【 Toms 】:Tama Starclassic (x3)
【 Hihat 】:14″ Paiste Dark Crisp
【 Ride 】:22″ Paiste 3000 

 

STUDIO POP

【 Kick 】:24×18″ Sonor Designer
【 Snare 】:14×5″ Sonor Designer
【 Toms 】:Sonor Designer (x5)
【 Hihats 】:14″ Sabian AAX Studio

【 Rides 】
20″ Sabian HHX Manhattan Jazz
21″ Sabian HHX Groove

【 Crashes 】
16″ Sabian AAX Studio
17″ Sabian AAX Studio
18″ Sabian AAXplosion
【 Splashes 】:10″ Sabian AAX
【 Extras 】:LP Cowbell

 

STUDIO ROCKに続きこのSTUDIO POPのプリセットもバランスよくて使いやすい。
スネアはSTUDIO ROCKよりこっちのほうが好き、ADpakの中ではこれを一番使ってるかも。

 

STUDIO PROG

高速かつ正確なドラミングを必要とするプログレッシブ ロックに最適なドラム音源という位置付けということでピッチ高めになっているからか、STUDIO ROCKとSTUDIO POPに比べると若干音が細く感じます。

 

【 Kick 】:20×16″ DW Collector’s
【 Snare 】:14×5.5″ DW Craviotto
【 Toms 】:DW Collector’s (x5)
【 Hihats 】:15″ Sabian HH
【 Rides 】:21″ Sabian AAX Stage

【 Chinas 】
22″ Paiste Soundcreation Dark
16″ Paiste Signature Fast
17″ Paiste Signature Dark Energy
20″ Sabian HHXtreme
【 Splashes 】:12″ Sabian HHX
【 Extras 】:LP Black Beauty Cowbell
 

 

BLACK OYSTER

ビートルズをモチーフにしたBlack Oysterロゴがキックのヘッドに入ってます。
60年代初期、軽快なブリティッシュサウンド。

 

【 Kick 】:20×16″ Ludwig Black Oyster Vintage
【 Snare 】:14×5″ Ludwig Vintage

【 Toms 】
12″ Ludwig Black Oyster Vintage
13″ Ludwig Black Oyster Vintage
16″ Ludwig Black Oyster Vintage

【 Cymbals 】
12″ Paiste 2002 Hihat
12″ Paiste 2002 Hihat with ching-ring
18″ Paiste 2002 Crash
20″ Paiste Medium Crash
21″ Meinl Byzance Dark Ride

【 Extras 】
Ludwig Double Brass Tambourine
Meinl Steel Bell Medium HH Cowbell

 

BLUE OYSTER

Led ZeppelinをモチーフにしたBlue Oysterロゴが26インチのキックのヘッドに入ってます。ドラマーJohn Bonhamのセットアップにインスパイアされた大きく轟く60年代後半のサウンド。

キックは加工したらヒップホップとかでもいけそう。

 

【 Kick 】
22×16″ Ludwig Blue Oyster Vintage
26×14″ Ludwig Blue Oyster Vintage
Snare:14×6.5″ Ludwig Supraphonic 402

【 Toms 】
13″ Ludwig Blue Oyster Vintage
14″ Ludwig Blue Oyster Vintage
16″ Ludwig Blue Oyster Vintage
18″ Ludwig Blue Oyster Vintage

【 Cymbals 】
15″ Paiste 2002 Hihat
15″ Paiste 2002 Hihat with Ching-Ring
18″ Zildian K Dark Thin Crash
19″ Sabian HH Thin Crash
20″ Sabian Artisan Vault Crash
24″ Paiste 2002 Ride

【 Extras 】
Meinl Single Brass Tambourine
Meinl Large Black Cowbell

 

RETROPLEX

70年代グラムロックをモチーフにしたサウンド。
グリーンの透明アクリルのLudwig Vistalite(ビスタライト)が可愛いです。
スネアの音は割と好きなんですがキックの音が特徴的で用途が限られてくるでしょう。

 

【 Kick 】
22×16″ Ludwig Vistalite
24×16″ Ludwig Vistalite

【 Snare 】
14×5″ Ludwig Vistalite

【 Toms 】
12″ Ludwig Vistalite
13″ Ludwig Vistalite
14″ Ludwig Vistalite
16″ Ludwig Vistalite

【 Cymbals 】
15″ Zildjian Vintage Hihat
17″ Zildjian A Custom Crash
18″ Zildjian A Thin Crash
18″ Zildjian K Custom Dark Crash
22″ Zildjian K Constantinople Medium Ride

【 Extras 】
Meinl Double Steel Tambourine
Meinl Steel Bell Large Cowbell

 

MODERN JAZZ STICKS

タイトで小気味良いジャズサウンド。 

 

【 Kick 】:18×14″ Premier Gen-X (played with wood beater)
【 Snare 】:14×5″ Ludwig Acrolite

【 Toms 】
10×8″ Premier Gen-X
12×8″ Premier Gen-X
14×14″ Premier Gen-X
16×16″ Premier Gen-X

【 Cymbals 】
14″ Sabian HHX Groove Hats Hihat
18″ Meinl Byzance Crash
18″ Paiste Mellow Crash
19″ Sabian HHXtreme Crash
21″ Meinl Byzance Medium Ride
【 Extra 】:Meinl Small Black Cowbell

 

FUNK

その名の通りファンクビートに最適なサウンド。 

 

【 Kick 】:22×16″ Pearl Reference
【 Snare 】:14×5″ Pearl Reference

【 Toms 】
10×8″ Pearl Reference
12×10″ Pearl Reference
14×14″ Pearl Reference
16×16″ Pearl Reference

【 Cymbals 】
13″ Paiste Heavy Hihat
17″ Paiste Signature Fast Crash
18″ Sabian Artisan Vault Crash
22″ Sabian HHX Evolution Crash
22″ Sabian Artisan Light Ride
【 Extra 】:LP Medium Cowbell

 

【後編】へ続く!!

 

▼続きはコチラの記事になります!!

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2019年版DTMパソコンおすすめ自作スペックと17のチェック項目【後編】2018.12.15リライト

>>> 筆者の楽曲が聴けるSpotify Playlistはこちら <<<

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※2017年7月に公開した記事を2018年12月にリライトしました。
パーツの価格は日々変動しています。

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テラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

 

前編の続きです!!~

▼前編はコチラになります。

 

DTM用PCを構成するパーツの続きです。

 

マザーボード

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【チェック項目9】

これからPCを組む方はチップセットがH370またはZ390(オーバークロックする場合は必ずZのマザーボードを選択!!)などのマザーボードを選びましょう。

パソコンのメインの基盤であり、こちらの基盤にCPU、メモリ、HDD、SSD、電源ユニット、グラフィックカード、各種増設カードなどの各部品が接続されて構成されます。
マザーボードは頭脳の役割を果たすCPUとその他の構成部品との信号の行き来を制御する『橋渡し役』のパーツです。
マザーボード(のチップセット)はメモリやCPUなどと違って交換できないため、
パソコンの最大性能、拡張性、将来性などを決定づけることとなり、とても重要な部品です。


CPUはこのマザーボードに取付しますが、CPUソケットの形状で取付可能なCPUが決まります。
マザーボードを選ぶ際はどのCPUを取付するのかを決定してから選ぶのが良いでしょう。

 

マザーボードの基盤の規格はATX、Micro-ATX、Mini-ITXの3種類が代表的です。
ハイスペックパソコンを作る場合は、3種類の規格のうち一番大きく(305mm×244mm)
拡張性・自由度が高いATXが良いでしょう。
また使用するPCケースには必ずサイズの記載があるので適合するか忘れずにチェックしましょう。

 

ASUS Intel H370搭載 マザーボード LGA1151対応 TUF H370-PRO GAMING 【ATX】

ASUS Intel H370搭載 マザーボード LGA1151対応 TUF H370-PRO GAMING 【ATX】

 
ASUS Intel H370搭載 マザーボード LGA1151対応 ROG STRIX H370-F GAMING 【ATX】

ASUS Intel H370搭載 マザーボード LGA1151対応 ROG STRIX H370-F GAMING 【ATX】

 
ASUS Intel® Z390搭載 LGA1151対応マザーボード ROG STRIX Z390-F GAMING【ATX】

ASUS Intel® Z390搭載 LGA1151対応マザーボード ROG STRIX Z390-F GAMING【ATX】

 

 下記の記事では上のASUS ROG STRIX Z390-F GAMINGを実際に購入し組み込んでいます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

HDD(ハードディスク)

f:id:teramuraso:20170726165512j:plain

【チェック項目10】

データを記憶・保存する領域です。

HDD(ハードディスク)はプラッタという高速で回転する磁気ディスクの上に

アームが行き来し、データ処理する記憶装置です。

容量はGB(ギガバイト)~TB(テラバイト)で示されます。

速度はrpm(ratio par minute)、1分間にディスクがどれだけ回転するかを表す数字(多いほうが速い)で示されます。
多数のオーディオトラックを持つ高負荷プロジェクトを取り扱いながら、サンプルデータを VSTi へ供給するのに十分な処理能力を備えている7200rpm以上のハードディスクを選びましょう。

 

SSDと比較すると・・・

・SSDに比べ大容量でより安価、コストパフォーマンスに優れる

・SSDに比べデータ通信速度は遅い

WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 1TB WD Black WD1003FZEX SATA3.0 7200rpm 64MB 5年保証

WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 1TB WD Black WD1003FZEX SATA3.0 7200rpm 64MB 5年保証

 

 

SSD(ソリッドステートドライブ)

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【チェック項目11】

SSD(ソリッドステートドライブ)もデータを記憶・保存する領域です。

SSDはUSBメモリのようなフラッシュメモリチップを採用した記憶装置でDTMにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。

機械部分を持たないため、ハードディスクと比べ静かで頑丈であり、短いアクセスタイム、高いデータ転送レートなど、多くの利点を持ちます。
一方、ハードディスクと比べると(以前よりは安くなっていますが)SSDは容量単価が高いのが現状です。

 

HDDと比較すると・・・
・HDDよりも高速なデータ通信が可能
・省電力、動作音がしないので静か
・HDDよりはるかに振動・衝撃に強い
・HDDよりも値段が高い。
・故障時のデータ復旧が困難

 

ちなみにSSDはHDDに比べて寿命が短いと言われることがありますが
HDDもダメになるときはダメになるので気にしないでよいと思います。

 

SSDはかなり値下がりしてきましたね。(逆にCPUは値上がりしています。)

 
予算がある方はM.2のSSDにするとさらに速くなります!!
(マザーボードが対応しているか要確認!!)

Samsung SSD 500GB 970 EVO M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 5年保証 正規代理店保証品 MZ-V7E500B/EC
 
Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 5年保証 CT500P1SSD8JP

Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 5年保証 CT500P1SSD8JP

 

 

負荷を分散し処理能力アップ!!

【チェック項目12】

HDD/SSDについて説明しましたが

それらのストレージを役割ごとに複数のディスクに分散、独立させることで負荷が分散され、音切れなどを防止、またトラブル解決にも有利になる場合があります。

具体的には

・システム用(OS・アプリケーション)
・音源ライブラリ用(ソフトウェア音源)
・プロジェクトファイル用(オーディオファイル)
に分けると良いです。
(さらにバックアップ用もあると良いです)

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僕の制作環境では

・システム用:SSD(250GB)、
・音源ライブラリ用:SSD(750GB)とHDD(1TB)
・プロジェクトファイル用:HDD(たくさん)を使用しています。

システム用(OS用)をSSDにするとPCの起動時間が劇的に速くなります。初めてSSDで起動したときは驚いたなぁ。

音源ライブラリ用をSSDにするとサンプルの読み込みが速くなり待つストレスが減ります。

 

電源ユニット

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【チェック項目13】

PCに必要不可欠な重要パーツでマザーボードやHDD、SSD、DVDドライブなどの
各パーツに電力を供給するための機器です。
PCの消費電力の倍くらいの容量のものを用意しましょう。
ハイスペックなマシンであれば650W以上、電源変換効率の良い 80 PLUS がついているものがおすすめです。

Corsair HX1000i 80PLUS PLATINUM 1000W PC 電源ユニット PS544 CP-9020074-JP

Corsair HX1000i 80PLUS PLATINUM 1000W PC 電源ユニット PS544 CP-9020074-JP

 

 

グラフィックボード

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【チェック項目14】

カッコイイヒゲソリジャナイヨ~グラボデスヨ~!!

PCゲーマーの方には最優先項目になりますが映像を扱う(映像に合わせて音楽をつけるなど)作業がなければDTMでは予算を削れるところです。

マザーボードのチップセット(一部を除く)にはGPUが搭載されているので高価なグラフィックボードを別途購入しなくても普通に画面は映りますので問題ありません。

僕はグラボつんでません。

 

光学ドライブ

【チェック項目15】

CD ・ DVD ・ Blu-ray といった光ディスク ( メディア ) のデータを読み書きするための機器です。

大容量のソフトウェア音源などはDVD複数枚でインストールするものもあります。

CDとDVDに対応していれば十分でしょう。

 

ケース

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【チェック項目16】

カッコ良いものが沢山あるのでお好きなもの(※マザボに合わせてATX規格の大きさが入るもの)を選んでください。

見た目がなんでも良ければ3000円くらいから買えるので削れるポイントでもあります。

シンプルながらも機能性、静音性が高く、見た目もカッコいい

Fractal DesignのケースDefine R5はオヌヌメです!!オヌヌメ!!オヌヌメ!!

オヌヌメ!!という文字をずっと見てたらゲシュタルト崩壊したわ。笑

Define R5は11000円くらいかな!?  

Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケース CS4987 FD-CA-DEF-R5-BK

Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケース CS4987 FD-CA-DEF-R5-BK

 
Fractal Design Define R5 Titanium Grey PCケース CS4988 FD-CA-DEF-R5-TI

Fractal Design Define R5 Titanium Grey PCケース CS4988 FD-CA-DEF-R5-TI

 

 

計算してみました

【チェック項目17】

3パターン計算してみました。(2018.12.15現在のAmazonでの価格を参考)

(1年半前と比較してSSDは値下がり、CPUは値上がりしています。)

DAWソフトは計算に含みません。

OS、CPUクーラー、メモリー、システム用ストレージ、光学ドライブ、ケース、電源ユニットは3パターンとも同じです。

(※便宜上オススメで固定しましたがお好きなものをどうぞ!!)

 

Aパターン

Core i5、システム用ストレージのみSSD

 

・OS:WINDOWS 10 Home

約14000円

 

・マザーボード:ASUS TUF H370-PRO GAMING 【ATX】

約12000円

 

・CPU(プロセッサー):Intel CPU Core i5-7500 3.4GHz

約30000円

 

・CPUクーラー:虎徹 Mark II

約4000円

 

・メモリー:CORSAIR DDR4 VENGEANCE LPX Series 16GB(8GB×2枚)

約15000円

 

システム用ストレージ:

Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP

約9000円

 

・音源ライブラリ用ストレージ: WD 1TB Black WD1003FZEX(HDD)

約8000円

 

プロジェクトファイル用ストレージ: WD 1TB Black WD1003FZEX(HDD)

約8000円

 

・電源ユニット:FSP AURUM92+ PT-650M

約11000円

 

・光学ドライブ:ASUSTek DRW-24D5MT

約2500円

 

・ケース:Fractal Design / Define R5

 約11000円

 

合計¥125500(税抜)

 

 

Bパターン

Core i7、オーバークロックなし、システム用ストレージ・音源ライブラリ用ストレージ共にSSD

 

・OS:WINDOWS 10 Home

約14000円

 

・マザーボード:ASUS TUF H370-PRO GAMING 【ATX】

約12000円

 

・CPU(プロセッサー):Intel CPU Core i7-7700 3.6GHz

約41000円

 

・CPUクーラー:虎徹 Mark II

約4000円

 

・メモリー:CORSAIR DDR4 VENGEANCE LPX Series 16GB(8GB×2枚)

約15000円

 

システム用ストレージ:

Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP

約9000円

 

・音源ライブラリ用ストレージ: Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP

約9000円

 

プロジェクトファイル用ストレージ: WD 1TB Black WD1003FZEX(HDD)

約8000円

 

・電源ユニット:FSP AURUM92+ PT-650M

約11000円

 

・光学ドライブ:ASUSTek DRW-24D5MT

約2500円

 

・ケース:Fractal Design / Define R5

 約11000円

 

合計¥136500(税抜)

 

 

Cパターン

Core i7、オーバークロックあり、システム用ストレージ・音源ライブラリ用ストレージ共にSSD、メモリー32GB

 

・OS:WINDOWS 10 Home

約14000円

 

・マザーボード:ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING【ATX】

約26000円

 

・CPU(プロセッサー):Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz

約48000円

 

・CPUクーラー:虎徹 Mark II

約4000円

 

・メモリー:Crucial DDR4  CT2K16G4DFD8213 32GB(16GB x2)

約30000円

 

システム用ストレージ:Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP

約9000円

 

・音源ライブラリ用ストレージ: Crucial SSD 1000GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT1000MX500SSD1/JP

約18000円

 

プロジェクトファイル用ストレージ: WD 1TB Black WD1003FZEX(HDD)

約8000円

 

・電源ユニット:FSP AURUM92+ PT-650M

約11000円

 

・光学ドライブ:ASUSTek DRW-24D5MT

約2500円

 

・ケース:Fractal Design / Define R5

 約11000円

 

合計¥181500(税抜)

 

まとめ

 

今回は『予算15万前後、ハイスペック(ソフトウェア音源やプラグインをたくさん使う前提)、せっかく作るので長く使えるよう基本的には最新世代優先』をテーマに3パターンのスペック構成を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

 

パーツ選定、買うタイミング、購入店次第ではもっと安くすることも可能です。

(ケース、電源ユニット、その他の部品であと2万ぐらい削れるかも。。。)

スペック構成をアレコレ考えている時間も楽しいものです。笑

トラブル時は自己責任にはなりますがネットで調べて解決できるときも多々あります。

自分だけのオリジナルPCを作って快適なDTMライフを手に入れてみてはいかがでしょうか!?

また、すでにPCをお持ちの方もSSDを導入したり、メモリを増設したりすることにより快適作業効率を上げられると思いますのでぜひお試しください!!

 

ではまた!!

 

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2019年版DTMパソコンおすすめ自作スペックと17のチェック項目【前編】2018.12.15リライト

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※2017年7月に公開した記事を2018年12月にリライトしました。
パーツの価格は日々変動しています。

f:id:teramuraso:20170622122002j:plain

テラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

 

DTM(Desk Top Music※和製英語)やってる人をDTMerって言うのを最近はじめて知りました。。。

 

▼DTMデスクについては以前に詳しく書きました。

 

もちろんデスクも重要なんですがPC本体あってのデスクということで!!笑

 

今回は
『DTMerのDTMerによるDTMerのための自作パソコン』の話。
(なんか大げさな感じになりました。笑)

 

先に言っておきますが割とまじめに書いたら5日ぐらいかかって1万字近くになってしまったので【前編】【後編】に分けました。長いんで時間あるときにじっくりどうぞ!!笑

 

趣味・仕事にかかわらず音楽制作をされる方はPCを使っている方が大半を占めていると思います。
(中にはペンと紙で譜面しか書かないという大御所の方もいらっしゃいますが!!)

 

PCスペックは高ければ高いほどサクサク動くというのは想像に容易いですが、
やはり現実的には
『予算の面も考慮しつつなるべく高性能のマシンを組んで長く使いたい!!』
という全国4800万人のDTMer達の夢と希望を叶えるべく今立ち上がりましたが立ちくらみしてます!!!!

 

『今後DTM用PCを自作してみたい!!』

『なんとなく興味はあるが最近暑くて疲れやすく自分で調べる気力がない』

『宝クジで1億円当たったら会社辞めてタワーマンション買って海外旅行行って豪遊しまくって余ったお金でいっちょPCでも作ってみっかぁ!!』

『あー働かないでお金がほしい』

『この地球上70億人の中で俺たちが出会えた事って奇跡じゃね!?乾杯いぇあ〜!!』

・・・とかそんなみなさんの為に

DTM用PCを自作する際の基礎知識、パーツ構成や予算、注意点などについて自分が昨年作った2台目のDTM用PCの話も交えつつ【17のチェック項目】に分けて書いてきます。

 

 

DTM用PCを自作するにあたって。

まずはじめに

【チェック項目1】

コンピューターでどの程度のDTM・制作作業を行なうのか把握しましょう。
作業内容によってハードウェア構成が大きく違ってきます。


たとえばソフトウェア音源やプラグインエフェクトを沢山使用したい場合は、
高速なCPU、高速なディスクドライブ、大量のメモリが必要です。
一方、純粋にオーディオ録音システムとしてDAWを使用するのであれば、
トラック数やフォーマットによっては高速なドライブが必要ですが、
ずば抜けて高速なCPUが必要というわけではありません。

 

今回は

『予算15万前後、ハイスペック(ソフトウェア音源やプラグインをたくさん使う前提)、せっかく作るので長く使えるよう基本的には最新世代優先!!』
(※AMDは組んだことないのでIntel仕様で書きます。)

を前提に書きます!!

 

PCを自作するメリット・デメリット

【チェック項目2】

自作のメリット

・同じような構成で市販PCやBTOパソコンよりも安く作れる。
(ハイスペックなほうが安くなる傾向)

・好きなメーカー、好きなパーツ構成で作る楽しさや満足感!!
(自己満足の世界ですw)

・見た目もカッコいいPCが作れる

・案外、簡単に組める(組むよりも管理のほうが・・・)

・PCやパーツについて知識が深まりトラブルにも対処できるようになる

・後からのパーツの追加や交換が行いやすい(高い拡張性)

 

自作のデメリット

・構成によっては市販PCやBTOパソコンよりもかえって高くつく事がある

・トラブルがあっても保証無、自己責任、自己解決!!

・使用できるようになるまでに時間がかかることがある

・組み立て時にパーツを壊してしまう可能性がある。

・上4つに関連してお金と時間の浪費につながる可能性がある

 PC制作に必要なパーツ 

f:id:teramuraso:20170714200637j:plain

写真は昨年に自作したPCの部品の一部です。

 

DTM用PCを自作する際に必要なパーツはこちら!!

【チェック項目3】

・OS(オペレーティングシステム)

・DAWソフト

・マザーボード

・CPU(プロセッサー)

・CPUクーラー

・メモリー

・SSD(ソリッドステートドライブ)

・HDD(ハードディスク)

・電源ユニット

・グラフィックボード

・光学ドライブ(DVDやblu-ray) 

・ケース 

が必要になると思います。

※DTMに必要なオーディオインターフェースやMIDI鍵盤については今回触れません。

 

各項目を説明します。

OS

【チェック項目4】

DTM用PCのオペレーティングシステムはMacでもWindowsでもお好きなほうを使って大丈夫ですが自作する場合はWindowsになります。 

windows10 『home』と『pro』がありますが『home』でOKです。

あまりいないとは思いますがもしWindows7 / Windows8を使う場合は32bit版ではなく64bit版を選択してください。

買うタイミングやお店でけっこう値段変わりますので探してみてください。

 

DAWソフト

【チェック項目5】

OSの項目で記載したように自作PCの場合はWindowsになるので

Macのみ対応のDAW、『GarageBand』、Logic Pro XはWindowsでは使用できないので注意してください。

ProToolsCUBASEStudio OneAbleton LiveFL StudioDigital PerformerSONARACIDBitwig StudioReason などお好きなものを使ってください。

また、どれにすればよいかわからなければ周りの友人や知人が使っているソフトを選ぶとわからないことがあるときに聞けるのでよいと思います。

これまでの自分の経験として多かったのはプロスタジオはやはりProTools、それ以外ですとCUBASE、Logic Pro X、最近ですとStudio Oneあたりが使用ユーザーが多いと感じています。(実際の統計はわかりませんが。。。)

CPU(プロセッサー)

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【チェック項目6】

CPUは人間で言う頭脳にあたるパーツです。

CPUの性能でパソコンの基本的な処理速度が決まりますので、
なるべく高性能なものを選んだほうがストレスなく使用できます。

CPUの性能が足りないと再生中に音切れしたり、ブツブツとノイズが入ったり、止まってしまったり、データ書き出しの待ち時間が長くなったりします。

そうなると作業効率が下がり、モチベーションにも影響してくるので、
ここは最大限、予算をかけましょう!!

 

メーカーはIntelとAMDの2択です。

どちらも優秀なCPUです。

価格面ではAMDのほうが安いですがシェアの高いIntelで僕は制作しました。

 

IntelのCPU基本的には下記の通り、
Core i9>Core i7 > Core i5 > Core i3
と数字が大きいほど性能も価格も高くなります。

 

価格の目安

Core i9(8コア~) 6万円台後半~

Core i7(6コア)  4万円台後半~

Core i7(4コア)  3万円台後半~

Core i5(4コア)  2万円台前半から3万円ぐらい


制作でソフトウェア音源やプラグイン、オーディオトラックをバンバン使う人、
また、DTMとは少しズレますが3Dデザイン、動画の編集やエンコードなど
を行う人はCore i7にしましょう。

 

PCゲームをやる人はたいてい高性能のグラボを別途用意することになるので
Core i7でもCore i5でもあまり差が出にくいそうです。
体感速度的には価格の差ほど性能の差は感じないという意見が多く見受けられます。
Core i7がCore i5より優れている(速い)と感じられるのはあくまで高負荷の作業時のみのようです。

コストパフォーマンス優先であればCore i5で組むのもアリです。
CUBASEの公式の推奨環境もCore i5以上です。
Core i5以上、4コア以上、定格クロック3.00GHz以上のものがおすすめです。

型番の末尾『K』つきはオーバークロック用です。

またSSDは値下がりしていますが、CPUはやや値上がりしています。

Intel CPU Core i5-7500 3.4GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 BX80677I57500 【BOX】

Intel CPU Core i5-7500 3.4GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 BX80677I57500 【BOX】

 
Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700K 【BOX】

Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700K 【BOX】

 
Intel CPU Core i7-8700K 3.7GHz 12Mキャッシュ 6コア/12スレッド LGA1151 BX80684I78700K 【BOX】
 

 
8コア16スレッドのCore i9-9900kもオススメです!!

 

CPUクーラー

【チェック項目7】

CPUクーラーはそのままCPUを冷却するためのパーツです。

トップフロー型、サイドフロー型、水冷型があります。

僕はコレをのっけてます。

サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000

サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000

 

余談ですが初めてPCを自作した際、組み立て工程の中で一番難しかったのがインテル純正のCPUクーラーのブッシュピン(4点固定)の取り付けでした。
どうしても斜めになってしまい、うまく取り付けるのに何時間もかかったなぁ。。。

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

 

 

メモリー

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【チェック項目8】

メモリーは作業できる机の広さと考えてください。

CPUとは非常に密接な関係にあります。

DTMでプラグインや音源をたくさん立ち上げたければ、メモリの容量を増やすこと、CPUのコア数を増やすことが重要です。

僕が使用しているDAWソフト、CUBASEの公式推奨RAM サイズは8GBとなっており、
ソフト音源をあまり使わない方でしたら8GBでもよいかと思います。

ただ、1つ立ち上げただけで2GB以上も消費するソフト音源もざらにあるので
ソフトウェア音源を多数立ち上げる方は少なくとも16GB以上、可能であれば32GB~をおすすめします。

メモリの交換・追加の作業は難易度が高くなく、金額的なハードルも低いので
まずは8GBを1、2枚載せておいてさらに必要を感じたらあとから買い足すのも良いかと思います。

これからPCを組む方は最新の規格DDR4のものを購入しましょう。
(DDR3とDDR4は互換性なし)

ちなみに僕はゲーミングPC向けの高速メモリをリリースしている台湾のメーカー、
G.SkillのDDR4メモリ、32GB(8GB×4枚)を載せてます。 

f:id:teramuraso:20170714200615j:plain

投げたら刺さりそう!!あとトランスフォームしそう!!

色も形もカッコ良いけどケースの中ではまったく見えないよ!!!!!

 

価格の目安(実際にはこれより高くも安くもなります。)

  8GB(DDR4)     7000円~

16GB(DDR4)   14000円~

32GB(DDR4)   27000円~

64GB(DDR4)   60000円~

16GB(1枚)のものは8GB(1枚)のものに比べて割高です。

タイミングによってはもっと安く買えると思いますのでチェックしてみると良いでしょう。

CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16

CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16

 

 

~後編に続く!!~

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